創作ノート
大体の日本の映画やマンガは構造というものがある。
そして、自前の構造がある人や古典を使う人などまちまちなのだが、慣れよう!と叫ぶ前に“構造”ってどういうこと?等とクエスチョンがでた人向けに分かりやすく書こう。
例えば、反政府勢力の国家転覆→失敗……というのが簡単な構造だ。
お話が、どうやって進行し終わるのかということ。構造に要素を付け足せば作品がうまれてくる。
これに《ロボット》と《女の子》と《爆弾》などの物語要素を加える。
すると、主人公がロボットの女の子を救うためにロボット反対な社会と戦うが爆弾で壊れてしまう、虚しさだけが残った。
と、ストーリーがつくれる。
そこに、少年マンガだったり青年マンガだったり或いはエロマンガの描き方がある。
これで、あぁ構造ってそういう意味か!と理解して貰えたら嬉しい。
その上で暗喩とか、ダレ場論とかがあるわけです(これはまた別の機会に)
だから、感動には感動の方式がありいい感じのセンチな展開とかにそれっぽい音楽を付け足して泣いてもらうとかが技術としてあるんです。
ちょっぴりロマンのないことだけど、そういうもんなんです。
だから、創作物を制作する前にまずなにをするかは“積む込む”こと。
映画なり、マンガなり小説なりでどんな話があるのかを知る。
質なんかないんです、量をこなして初めて質がわかりはじめるんです。
狐おっぱい
振り向き
素描
タバコ(僕は喫煙しません)
「もっと遊んでくれりゃ♡」
最後に初心者向け、創作ノートを置いときます。これに当てはめれば30ページぐらいの読み切りが出来るはず……です。
それでは次回の更新まで!