コンビニのボールペン
付けペンで描いたマンガ。
構図に余白をつくらないように、うまいこと配置できたと思います。
絵を見せるなら、コマ数を減らしてキャラクターを魅せる(どアップや全身)のが、効果的です。
ボールペンで描いてみました。
一コマ目は、目の動きを考えて、右から左へ流れるように配置しました。マァ、平安時代の絵巻みたいなものだと思ってください。
必死に生きようとするパイロットを、蚊みたいに叩き潰すことによって、いろいろ感じて貰いたい。
のってきたので、二枚目。
これ、昔の少女マンガみたいなオチなんですよね。作品を執筆する上で、大切なのは飽きさせないことです。
展開が読めてしまう話のどこが面白いでしょうか(あえて間違った予想をさせる、ミスリードとかもあるけれど)。
“どういう人物なのか”を伝えるには、やっぱり脳内を覗き見るのが一番です!。
技法的にはこれ、ズームとダウンですね。
まず、全体を見せてから、キャラクターのズーム→ダウン→ズームをしていて、テンポ良く話を続かすことができています。
僕は勉強中や授業中に、よく妄想するからわかるのですが、大切な試験の勉強とか授業ほど変な妄想が頭に浮かぶのです。
テスト中とか、なんとなく変なこと考えたりしませんでしたか?。
耳!。
マーニーもどき。
深刻な顔。
これ、僕の作業机です。
今回の絵やマンガは、すべてこのコンビニで買ったゼブラのスラリ0.7ボールペンでワンドロ(一発書き)です。
ゼブラといえば、マンガの画材でお馴染みのメーカー。
パイロットのハイテック ボールペンがあまりに有名すぎるけれど、マイナーなボールペンでも素晴らしい商品もあります。
文房具や画材を買うと、うきうきしますね!?。
それでは、次回の更新まで!。