英国女王
パキシルをしばらく服用していたのだけど、ものすごく寝てしまうので、エビリファイに戻したのよ。
なんでもセロトニンが分泌されすぎて眠くなるとか、真偽は不明。
コンビニでバイトする九尾さま。
九尾=強い・孤高のイメージからまさかのコンビニバイトというギャップ。
ローソンの制服を着せたかっただけなのだけど。
おっぱい。
なんか、メッセージ性がありそうは絵を描こうとした。これは“生きるとは”みたいなありがちなイメージだった。
さて、ちょっと調べたことを書こうか。
日本と西洋で色の考えが全然違う。
英国女王がなぜパー子みたいなピンクの服を着なすっているのかというと、どうやらスチュワート・パービン(STEWART PARVIN)という王室御用達のブランドで彼女のスタイルなそうな。
ピンクは濃いほど悪趣味で、薄いほど上品だといったイメージが僕の中にはあって、悪いけど英国女王は悪趣味な分類に入る。とまぁ、それは天皇陛下がピンクの洋服を着なすっていたら、そりゃ格式が失われるってもんなのだ。
いや、薄い濃いと言っていたら絵描きらしくないので、一応は補足しておくと、ビビットピンクとサーモンピンクは根元から性質が違うので、ピンクで一括りできない。サーモンピンクは所謂肌色に近い、乳首の理想の色だと称されている色で、ナチュラルな色なのだが、ビビットピンクはアーティフィシャルな色だ。
和色と洋色を見比べてみると、やはり和の方が馴染み深いでしょうと思うのだが、どうだろう。
(かつて)日本人が愛した色とは即ち化学染料ではなく染物のイメージが強くて、従って自然の色が馴染み深いからね。
世界の伝統色 洋色大辞典 - Traditional Colors of World
お墓にピンクとか赤は使っちゃいけないのか、とか色認識の話になりそうだ。
近代文化史入門 超英文学講義 (講談社学術文庫) 講談社 amazon.co.jp/dp/B00OKC1YTA/… @amazonJPより
英国の色相文化はニュートンの光学がもたらしたって話がある。
“ニュートンが一六六〇年代からおこなっていた光学研究を集大成した書物である。『自然哲学の数学的諸原理』がラテン語で書かれていたのに対して、この書は英語で書かれており、この書でニュートンが示した世界観は一八世紀の様々な文学作品などにも影響を及ぼすことになった。”
https://www.amazon.co.jp/dp/4121011694/ref=cm_sw_r_tw_api_Fj8mxb5X7684Z
白色光が雑に七つに分類されるのはプリズマの実験でご存知の通りだと思われる。一七〇四年の当時にその事実は世間を揺るがした。バルビゾン派(一八三〇~一八七〇頃)が登場するまで西洋には純粋な風景画は存在しなかった。
http://blog.livedoor.jp/kokinora/archives/1017723953.html
この仕事自体が特異すぎるので、色彩設計という言葉はあまり知られてないと思うが、キャラの基準色を決めたりする人といえばわかりやすいだろうか。
つまり、西洋では光学の研究により色相が生まれ、それが文化に影響を及ぼした、というわけだ。
それでは次回の更新まで!。