さくららい制作日記

こころと創作について

本の紹介

はい、連日更新です。  

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らくがき。

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ポケモンという名な仮面ライダー

ポケットモンスター ReBURST』のミルトちゃんのおもらし&パンチラ。


僕は最近、数学啓蒙書の『シンメトリーの地図帳』という本を書いました。

あと、『旧約聖書』とか『ケルト神話』みたいな神話関連をよく読んでいます。

面白かった本は、最近一般書店でも売られている科学啓蒙書の『快感回路』。

これでわかるのは、実はあんまり脳についてわかってないじゃーん、という科学の未発達さと少しずつ明らかになった根本的に人間ってどういう生き物なの? って部分。

あと、かなりの部分を性についてが占める。


浦沢直樹の『BILLY BAT』の最終二〇巻。

なんか批判的な意見が多いが、僕は楽しめた。批判の理由はよくわからないからだとか。そこが面白いところじゃーん!。

Self-Reference ENGINE』を彷彿させるような次々に展開する脈略あるの? な物語り。

最後の死体がいっぱい転がる中で兵士が立っている図は最近流行り『虐殺器官』の伊藤計劃的で燃える。

それでBILLY BATの話から逸れるけど、随分前に『伊藤計劃 トリビュート』を読んだよ。

どこがトリビュートやねーん!。

ってぐらい直接伊藤作品を倣うものは少ない。つまり大嘘!。しかし、作品はみんな完成度が高いよ。王城夕紀さんの『ノット・ワンダフル・ワールズ』と藤井大洋さんの『公正的戦闘規範』がまさに伊藤! ってノリで好みでした。

前者は作者の知性の高さに慄いたし、後者はスピード感や物語として読者をのせる技量に感嘆した。

漫画は他に『乙嫁語り』の八巻とゲイ・エロティック・アーティストの田亀源五郎さんが描いた『弟の夫』の一巻を読みました。

不器用なパリアさんにドキドキする一方で、結婚相手を失ったマイクにホロホロリと忙しい。

はやくアミルさんとカルルクのセックスが見たい! ん? いや、描写されてないだけで、もうことをなしているのかも。

と読んだ本の紹介でした。

(本の紹介は楽しいので毎日やりたい)


それでは次回の更新まで!。