さくららい制作日記

こころと創作について

金沢 ミッドナイト

  サンダーバードで、けものフレンズを観ていたら、あっという間に金沢へ到着した。

  けものフレンズ、別にIQは下がらない。むしろ大いに好奇心を掻き立てられた。あの、手描きに似せている3Dは手描きでは難しい模様とか、複雑な服装を動かすことができる。

アルペジオの3Dはなんとなく人工的だったのを思い出す。それと比べると随分自然に感じる。

動く快感がある。しかも、日本人のやり方で。アニメの伝統を守りつつ。

 

  あの中ではトキさんとかばんちゃんが好き。

カバさんはああ吉崎先生だな、って感じで、オリジリティの視点からは好きかな。

 

  金沢駅に着くと、雨だった。いや、雨が降ったり、止んだりという感じ。

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  金沢の夜はすごく寒くて暗い。このとき友人と待ち合わせをしていたけど、何故だか一切連絡がない。ひとまず宿へチェックインを済ませる。そこは外人がよく泊まっている宿。安い。タクシーの運ちゃん曰くこういう安い宿は長期滞在する外人がよく泊まるのだとか。宿の部屋はえらく寒く、精神的に不安定になる。暖房の効きが弱い。眠ろうと布団に潜っていたけど寒くて不安定で眠れず。ポットでコーヒーを作り飲む。すると友人からラインでメッセージ。どうやら寝てたらしい。

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友人が宿の近くまで迎えにきて、ミッドナイトの金沢でラーメンを食べたり、カラオケに行ったりした。友人はちょうど二日前に卒業したばかりだとか。

 

  だらだら漫画の話をして盛り上がった。

ピクシブや同人界隈が活発だけど、漫画界の水準が著しく向上したわけでもないよなあ」

とぼくは自分の業界感を述べた。

 

  ぼくは夜ふかしをしているうちに、なんとなく浮かれていた。そうだ、こうやって誰かと創作のこととか話すのは、随分だ。

回しゴマという、交互に描いていく遊びをやった。これは昔からよくやっている遊びだ。

ぼくは先手です。

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たーのしー。

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なんじゃこら。あーでも、こういう軽いノリのコメディはずっと描いていたい。

 

  今日はイトコの家に大阪バアムを届けて、東山へいこうかな、と考えている。

精神状態はまずまず。悪くはない。

ただ、夜ふかしをしたから寝不足だ。