さくららい制作日記

こころと創作について

和歌山いったのだけど

和歌山に家族で宿泊しにいきました。

はじめ、有馬温泉にいこっかという話だったのだけれど、僕が「いやいや、話のネタにするなら加太(かだ)でしょ!」なんて余計な助言をしたから、和歌山いきになりました。

……で、山しかない道を2時間ほどいったんですが、その経路は家があんまりなくて、清々しい気分と怖さを体感しました。


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話の途中ですがイラストとか。  


辺鄙な場所にも、必ずある、ラブホ。

樹々の隙間から覗けた、その西洋かぶれの建物はなんと嘘っぱちのファンタジー感!。

漁村につくと、磯のかおりはあんましなくて、少々がっかりしたのですが、万葉集そのものの世界で景観には感銘を受けました。

テトラポットや灯台が、いかにも味わい深く在りました。

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ぎゃ〜!。加太神社です。

僕は、こういった市松人形やら京人形といった文化物が大好きなんですが、ホラーのイメージ強くて怖がる人もいるんですよね。

……マァ、人形が最後にたどり着く場所なんですが(ボソッ)。

見た瞬間、あっ卒業式みたい!とパシャパシャ写真を撮っていたら、神主さんが供養?の言葉みたいなのを読み上げだしたので、気まずくなりました。

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Hotelから瀬戸内海。

“ホテル到着。立派なもんだ。一階のフロントへ、その後あたりを見渡すとBARが設備されていることがわかった。部屋に案内されてから、障子を開いてみると眼前に巨大な等身大の淡路島と瀬戸内海が広がった。感動で言葉がでない!”


“ふらふらと岬を歩いていると、堤防沿いに水色のベンチがぽつんとあり、漁師が座っていた。ソフトクリームを買って、そこで食べようと思う。また、明日に……。”
来て良かった。後悔するかも、退屈かもと懸念していましたが、この海を見た途端、吹き飛び我を忘れました。

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ぬっぬわぁ〜。

夕食です。この次の朝も両方とも和食だったのだけれど、贅沢すぎる魚介類のコースに思わず舌鼓。日常に帰るのイヤになっちゃいました。


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翌日、とある神社に寄って、紅い傘の下で繋がれていた猫ちゃんと出会いました。

撫でようとしゃがむと、背中によじ登られて、イデデデッ……爪で傷つけられつしまった。

しかし、可愛かった。

と、ここまでが和歌山での至高の旅で体験したことです。


季節はまた夏。

夏、一番に愛している季節でもあります。

コミケにもいく予定なのですが、どうせ東京いくなら出版社に持ち込みしてやろうと考えています。以前に知りあった編集者が、訪ねておいでよと言っていたので行きます。

ぶっちゃけ、不安も期待もなんにもないんですが、マンガを描く行為は大好きなので、それに人生をかけてきた人達が集まる場所や企業にいくと思うと、俄然やる気がでます。 

それと、大阪に帰ってくると、たぶん金沢に帰郷するので、いろんな土地を巡れて気分はいいです。

他にも、夏休みの終わり頃に、小規模な個展をやりたいなーなんて考えていて、場所をすごく悩んでいます。

まったく人がこないような場所は何処だろか?などと考えて、僕の母校が浮かびましたが、本当にまったく人がこなさなさそうで寂しい気もしています(笑)。

タダでスペースも借りれるかも、というが本音なんですけどネ……。 

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耳穴、かわいいじゃないですか?。

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SQより。

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オリジナルのエルフ。ぬん、巨乳は正義!。

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キメセクですな、いっけないんだー。

あぁ、載せたい絵は我慢します。多すぎなんですよー本当に。

ザンネン……。

また、ぼちぼち作業報告をしていくつもりで、描いたイラストとかはアルバムに保存しているのでiPhoneを破壊されたり、僕が死なない限りは懐古したりして掲載します。



それでは次回の更新まで!。