さくららい制作日記

こころと創作について

カドカワ

  どういうこったさくらい、まるで意味がわからない。逆に質問したくある。平明なテクストを見て面白いのか、と。

 

  ヲタクたるものは二回目に読み返したときも、観賞に値するかを意図して作品をつくるものだと思っておりました。

  週刊誌は大量に描かれた時代が長く、クオリティが高いものを見たい層、、、マイナー層を相手に隙間産業をしてきました。作品を立派なものにしたい。読み捨て週刊誌は好き。

  ぼくは、芸術品としてものをあつかっていて、簡単! 早い! 面白い! は原則ではない。

 

  作家が内輪に呼び捨てるのは同じだからです。いつしか敬称「先生」がみかけなくなってきたように思えた。あれはわざわざつけて、一歩さがるためにあったのです。

  実感は週刊誌の時代は予想の通り衰えをみせています。まだ一部は熱いようですけれど、すこしずつ質を重視していくのではないでしょうか。

  カドカワについては、クレームをいれてどうだと誇らしげになるべきではない。誰かのチカラをあてにすべき時代ではない。みずから監督へ「直接依頼」をはたらきかけて、お金を集めつくっていけばいい。

  臆病ものではありませんか。タップして、あるいはキーボードを叩いて、待っていて「次回」があるとは、おそろしいことです。

 

けものフレンズ』の権利をもつのは誰かをはっきりさせてはいかがでしょう。それは、キャラクターは吉崎観音だし、アニメはたつきでしょう。両方にうなづいてもらえれば、次回をつくれます。

  たつき監督版と他をいろいろつくればいいだけなのです。