速筆術
作品を仕上げるのに重要なこと、そう描く速さ。
どんなに完成度の高い絵やマンガを描いたって早くなければ実力者ではない。
では、どうすれば速度を上げれるのか勝手な方法を紹介しようと思う。
①線を減らす。
無駄な線が多いと、その分“迷い線”という画面を汚す原因が生まれる。できるだけ、確実に形を掴めるようになろう。
②鉛筆の持ち方を変える。
筆記用具の鉛筆の持ち方はデッサンやドローイングに向かない。デッサンには人差し指と親指ではさんだりするし、イラストなら普通の持ち方より先から離した形にしたりする。
③失敗を気にしない。
描写していると、どうしても納得のいかない部分ができるだろう。しかし、今それを直す必要はない。大切なのは完成させることだ。
と、これが僕が実践している方法です。
なかなか難しいですね、しかし確実に速くなります。
これは、この前に描いたラフを塗ったものです。
それでは次回の更新まで!