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さくららい制作日記

こころと創作について

子どもの感想文は一行でもいい話

  子ども読書感想文を片っ端からすべて読んで(三〇くらい)いや小学二年生くらいでも性格や性癖がでているな、と思った。というのは、ノベル「青鬼」で青鬼に脚をつかまれている女の子がよい、とした男の子(笑)と「フレンチトーストは硬くなったフランスパンを食べるためにうまれた」などを書いた女の子がいて、「好きなシーン 好きなキャラ」を書く派と、「どういう知識が書かれていたか」という派と、「わたしはどう感じたか」という派に大きく分けて三つに分かれていた。

  ぼくはまさに「好きなシーン 好きなキャラ」を書く派が大好きだ。なのにぼくは「どういう知識が書かれていたか」みたいな感想文ばかり書いてきた憶えがある。

「ここがえっちだ!」みたいな単純しかし正直な感想文を書く子ども(あるいは大人も)はエンジョイしてるなーとつい頬が緩んでしまう。

あと「マジックツリーハウス」や「ごんぎつね」などの感想文を書く子どもに、うわーぼくもそれ好き! と共感してしまった。

あっ、それ知ってる、読んだことある、という作品を無意識にでもチョイスする子ども(大人も)は、それだけで感想文の内容以上のなにかふしぎなチカラが働かせていると思う。