作り手と受け手の友情
漫画を描きすすめて、思ったこと。
誰かを励ます作品をつくりたい。
人生いろいろある。ツイッターで五年ほど呟いて、そのなかには自ら命を絶った者や、社会的に成功した人がいます。ぼくみたいにリタイアしてニート生活をする人もいるし、みんないろいろな暮らがあります。そのなかで、生きていてよかった、感動した、といった出会いがあるでしょうか。
それは結局、自分次第なのかもしれません。
世を見渡す目がまっすぐならば、芸術はあなたの方へ集まってきます。
やっぱり、なかなか苦しい日々があるかたも多い。まっすぐ見ることが難しいときもあります。そこで、寄り添うようにものづくりであってほしい。むかし、職人が一生懸命につくった品を何年も大切にしていたように。割れた陶器を金継ぎしていたように。
モノと人。お互いによい関係を結び、作り手と受け手がしっかり信頼しあえば、それは真の友情なのではないでしょうか。